理科カリキュラムを考える会

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理科カリキュラムを考える会

理科カリキュラムを考える会とは

理科カリキュラムを考える会は、日本各地の研究者や教師、市民の力によって、理科カリキュラムに関する自主的な研究開発や提案が活性化し、そして理科教育全体が発展することを願って、2000年12月に発足しました。これまでに日本の教師たちが積み上げてきた優れた実績を集積・共有して草の根のカリキュラムづくりを進めることで、世界の科学教育に大きく貢献すると共に、日本の将来のカリキュラムの変更に実際的な影響を与えることを目的として活動しています。

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大会・研究会情報

  • 2016年冬季シンポジウム「アクティブラーニングの先に何があるのか?」兼 第17回全国大会(2016.1.10(日)・11(月祝)) 於 東海大学代々木キャンパス)

    • シンポジウムをYouTubeでライブ配信中!!(10日)

    • シンポジウムをYouTubeでライブ配信中!!(11日午前)

    • シンポジウムをYouTubeでライブ配信中!!(11日午後)

     次期学習指導要領の目玉として、初等・中等・高等教育におけるアクティブラーニングの導入が、中央教育審議会の改定の基本方針に盛り込まれています。しかし、その先で育成しようとしているのはどのような人材なのでしょうか?また、入試制度の改革や大学のあり方などについては、いま、どのような検討がなされているのでしょうか?

     このシンポジウムでは、諸外国における状況や文部科学省の方針等を学び、これまでの日本の理科教育で培われてきたアクティブラーニングの手法を、どのように活用していくべきかを考えていきたいと思います。

     本会の会員による国際的な状況の解説や教育実践の紹介に加え、文科省の教科調査官から学習指導要領の変化と展望について話していただき、初等中等教育における教育内容・教育方法の変化について取り上げ、具体的な内容を議論したいと考えています。

 

大会・研究会報告

  • シンポジウム「教員の多忙化と少人数学級を考える −知の創造を実現する教育財政−」(2015.6.28(日)午後 於 東海大学代々木キャンパス)

  •  2013年に行われた教育環境の国際比較「OECD国際教員指導環境調査(TALIS)」をきっかけに、日本の教員の多忙さや、日本の学校の教育環境についての問題点が浮き彫りとなりました。しかし、日本の教育財政はこれらの問題を解決するどころか、悪化させるような方向に向かおうとしています。

     今後の世界で求められるのは、新しい知を創造する人材であると言われています。そのような人材を育てることのできる教育を実現するために、次のような改善点を考えました。

     1.多忙で授業の準備もままならない教員の環境改善

     2.深く理解し、学んだ知識を応用できるような少人数学級の実現

     これらをただ主張するだけでは実現の道筋は通りません。今回は、ニューヨーク在住の国連児童基金(ユニセフ)本部・ジュニア教育エコノミストの畠山勝太氏をお呼びいたしました。学級規模や教員の環境に関する政策について、諸外国との比較を通して、教育財政の観点からお話ししていただき、各方面からのご意見をいただきながら議論したいと考えております。

     NPO法人理科カリキュラムを考える会(理事長・滝川洋二)は、理科教育の視点から世界の教育との比較を行い、教育予算およびカリキュラムの見直しに関しての提言を含めたシンポジウムを行います。

     国際教育指導環境調査(TALIS)の報告がされ、日本の教員がいかに多忙であるかが浮き彫りとなってきました。実際の教育現場では何が問題となっているのでしょうか?教員の数は適切なのでしょうか?

     急激に少子高齢化に向かう日本が世界の中で名誉ある地位を占め続けるには、国の予算も大きく見直さなければなりません。現在、日本の公財政教育支出はGDP比ではOECD31カ国中で最低です。そのため、大学卒業までにかかる教育費が高く、少子化に拍車をかけています。しかし、財務省は少子化を理由に教育予算をさらに削減する動きを見せています。いまこそ私たちが声を上げるときではないでしょうか。

     また、幼稚園から大学までを見通した理科教育の流れを考えたとき、小学校の3年生で初めて科学的な学習が始まるということが、その後の理科教育に大きなしわ寄せを引き起こしています。幼稚園や小学校1・2年生で理科的な学習をどのように行うのか?という問題を考え、全体を見通した理科カリキュラムの提案につなげて行きたいと考えています。

  • シンポジウム兼第15回全国大会「PISA2012の先に何があるのか?ー日本の理科教育のとるべき道」(2014.1.12(日)午後・13(月祝)午前午後 於 東海大学代々木キャンパス)

  •  PISA2012の結果を受けて、日本の理科教育はどう変わるのでしょうか?大学入試は今後、どのような形になっていくのでしょうか?日本の教育は、問題を分析してそれに対応できる教育を目指すという試験対策的な傾向を強く持ち続けていくのでしょうか?

     OECD事務総長教育政策特別顧問 兼 教育局次長のアンドレア・シュリャイヒャー氏を講師に迎え、PISAを通して、OECDはどういう教育を目指そうとしているのか、日本の小学校、中学校、高等学校における理科教育にある問題点は何かなど、教育のより本質についての議論をする場を持ちたいと考えています。

  • シンポジウム「アジアの物理教育ー現状およびこれから目指す道」(2013.7.15午後 於 麻布高等学校第会議室)

  •  2013年7月に幕張メッセ国際会議場で開催されたアジア太平洋物理会議(APPC12)で初めて物理教育のセッションが実現したことを機に、アジアの物理教育の現状を学び、これからどのような道を目指して行けるのかということを議論する場を設けることを企画しました。あらゆる学校種で物理教育に関わる教員や研究者が集まり、アジアの物理教育について理解を深め、その未来について議論しました。

  • 第10回全国大会(2009.1.11-12)/開催要項PDFファイルです
    • 「地域の活性化と理科の授業」
  • 第2回理科授業ナビ研究会(2007.05.07)
  • 第1回理科授業ナビ研究会(2007.03.17)
  • 第8回全国大会(2006.12.26-27)/開催要項PDFファイルです案内チラシPDFファイルです
    • 「科学リテラシーの維持・向上を実現する科学教育の在り方」
  • 第7回全国大会(2005.12.26-27)/開催要項PDFファイルです案内チラシPDFファイルです
    • 「自治体がつくる理科カリキュラム開発と教員支援に学ぶ」
  • 第6回全国大会(2004.12.25-26)/開催要項PDFファイルです案内チラシPDFファイルです
    • 「新しい理科カリキュラムへ 〜理科カリキュラム開発グループからの提案」
  • 平成16年夏季合宿研修会(2004.8.8-9)/プログラムPDFファイルです
    • 「いまの理科カリキュラムここが大問題」
  • 平成15年夏季セミナー(2003.8.9-10)/案内チラシPDFファイルです
    • 「理科教育における最新のコンピュータ-マルチメディアの活用法」
  • 第4回全国大会(2003.01.25-26)/開催要項PDFファイルです
    • 「自治体がつくる理科カリキュラム開発と教員支援に学ぶ」